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10年イシウエのブログ~とりあえず今日を生き抜きたいからっ!~

”凡人”10年イシウエがそれでも生き抜くために日々摂取している『心の栄養素』あれこれを書き綴っていきます。

水彩画家あべとしゆき氏の画集、のお話

今年に入って始めたことの一つに”絵を描く”つうのがありまして。

前々からやってみようと思ってたんですが、長年バンドや宅録、といった音楽活動をやってたんでなかなか気持ちがそっちに向かわなかったんです。

でもバンドの方は去年、一応自分の中で区切りがついてその分時間が出来たんで、本格的に絵を始めてみたわけです。

そこで試しに手本になるような画家を探してみたんですが、その中で”あべとしゆき”という方に出会いました。

水彩画 静かな光を求めて―あべとしゆき制作ノート

水彩画 静かな光を求めて―あべとしゆき制作ノート

 

 あべ氏は1959年生まれ、新聞社デザイナー・美術教師を経て08年より水彩画制作を中心にした活動をされてます。

一瞬写真と見間違うくらいの精緻な風景画を得意とする方なんですが、その取り上げる風景がたまらなく好きなんですよね。

田園の朝焼け、光が差し込む森林、雨上がりの田舎道、川のせせらぎ…日本中どこにでも転がってるような見慣れた風景ではあるんだけど、それがあべ氏の手にかかるとかくも神々しくも美しいものに磨き上げられている。

現代アートの最先端アーティストのエッジの効いたものも大好きなんだけど、あべ氏の絵のようなふと通り過ぎてしまいそうな平凡な事象に目を凝らした、静謐で柔らかい雰囲気なものも好きなのです。

それは例えるなら長年自宅近辺の風景しか描かなかったアンドリュー・ワイエスにも似てるかもしれない。

Andrew Wyeth

Andrew Wyeth

 

 

 あべ氏の本には彼の制作技法も豊富に載ってて非常に実用的。それを置いといても作品集としても秀逸で何度も眺めてはため息をついていたものです。

ところでこの本、この手のものにしては異例の売れ行きの良さだったそうで、今年10月続編が発売されたのでした。

水彩画  小さな光の音楽 (〜あべとしゆき色彩ノート〜)

水彩画 小さな光の音楽 (〜あべとしゆき色彩ノート〜)

 

 

今回はより具体的な絵の制作方法の他に、パレットの使い方や野外スケッチの方法など”そこまで教えてくれるんですか?”つうくらいの知識の大盤振る舞い。

もちろん絵の方も豊富に掲載されているので見ごたえもあり、なのです。

ほんとは原画を購入して手元に置きたいとこだけど、それはいずれお金の余裕ができたとき、ということで。


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