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10年イシウエのブログ~とりあえず今日を生き抜きたいからっ!~

”凡人”10年イシウエがそれでも生き抜くために日々摂取している『心の栄養素』あれこれを書き綴っていきます。

ここじゃないどこか、にずっと憧れてただけなんだよ

去年までバンドをやってたので、2.30代のバンドマンと話す機会がちょくちょくあったんですね。そんとき思ったのが

↑まさにこの方のツイートの通り『あ、この子たちは海外の文化にはなから興味ないんだろうな』とね、思ったわけです。

 

確かに日本のバンドのレベルが全体的に上がって、わざわざ言葉のわからない唄聴く必要ない、と思うのも分かるし、また私らぐらいから上の世代に多かった洋物文化ならなんでもありがたがる時代がとっくに終わった、ともいえるけど。


なぜ海外文学は売れないのか? もうすぐ絶滅するという海外文学について - キリキリソテーにうってつけの日

 

ただそれって最近話題のキーワード”マイルドヤンキー”的な、半径数メートル内の友達と仲良く楽しければそれで満足、みたいな視野の狭〜い価値観を感じもするんですよ。

う〜んそれってバンドマンとしてどうなのよ!?折角音楽に興味持ったなら世界にも目を向けようよ!君が知らない音楽がまだたくさんあるのに勿体無い、ってどうしてもオジサンは思っちゃうのよ、いや余計なお世話なのは重々承知してますけどね。

 

ヤンキー経済 消費の主役・新保守層の正体 (幻冬舎新書)

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地方にこもる若者たち 都会と田舎の間に出現した新しい社会 (朝日新書)

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 でもそんな、”井の中の蛙大海を知らず”といいますか”身近な人たちと楽しく生きれればいい”という考えも、それはそれで楽なんじゃないか、とも思いますけどね。

無理に外の世界と自分たちを比べたとしてもそれがなんになる?どうせ自分たちはここで生きていくんだから、ここの流儀、常識に従ってその枠内で楽しみを見つければいいじゃない。考えたって無駄。という一種開き直り的なスタンス。

 


ホリエモンが『ワンピース』とそのファンを批判「仲間さえ無事なら大丈夫的なマイルドヤンキー的な価値観についていけない」 : はちま起稿

 

そしてこうも思うのです、もし私が故郷でそうした”仲間”に恵まれて、そこそこ楽しい人生を歩んでいたとしたら…行ったこともない、また今後行くこともない国のカルチャーに惹かれてたかどうか。

未来に不安を抱き、孤独感に打ちひしがれて、生まれた町の全てが嫌だった10代の頃…私の心の拠り所はザ・スミスやニュー・オーダーなどの80年代”俯き系”ブリティシュ・ロックでした。それはもしかして”ここではないどこか”に逃げたい、そんな秘かな哀しい願望の表れだったのかもしれません、今にして思えば。

 

ザ・スミス・ストーリー―心に茨を持つ少年

ザ・スミス・ストーリー―心に茨を持つ少年

 

 

じゃあもう正直言うわ、マイルドヤンキー、ほんとは羨ましいのよ(苦笑)。昔からの仲間でバーベキュー、いいじゃない!ボーリング、楽しそう!そうやって閉じた狭い世界で友情ごっこやってればいいじゃない(←結局毒づいちゃった)

 

…とはいえやっぱバンドとか映画とかその他もろもろ、文化、そして創作活動に興味のある若い子にだけはせめて内向きにはなってほしくないんだよね。そうゆう若者ってそもそも好奇心旺盛のはず、その興味の幅をもっと大きく持ってほしいのよ。で、あわよくば自身の才能で海外に進出するくらいの気概も持って頂きたい、などと思うのです。だってそっちの方が夢あるじゃん、なんてね、もう夢もへったくれもない私は思う訳です。

 


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