10年イシウエのブログ~とりあえず今日を生き抜きたいからっ!~

”凡人”10年イシウエがそれでも生き抜くために日々摂取している『心の栄養素』あれこれを書き綴っていきます。

私、昔”新聞奨学生”でした、というお話

ここから本文です↓

今から20年以上前ですが、東京の映像関係の専門学校に通うため私は新聞奨学生制度を利用しまして。

 

そのとき私が配属された専売店は経済専門の新聞を扱ってる店で(ってここまで書いたら伏せても意味ないけど)、学校で同じく他の新聞社の奨学生をやっていた同級生にいろいろ聞いてたら、結構待遇が違うんだな、と思った記憶があります。

 


新聞奨学生 新聞が書かない新聞の闇

 

私が住み込みで働いていたお店では、奨学生の仕事は朝・夕刊の配達と集金だけだったんで新聞の勧誘とかしたことなかったし、ましてやこの記事に書かれているような新聞代の肩代わり、とかほんと考えられませんが。でも確か他店で勧誘やってるって言ってた子、いましたね。

 

だけど今にして思うとそれは私が経済専門紙を配ってたことがよかったんじゃなかろうか、と。
といいますのもあの手の新聞をわざわざ購読している人たち、って基本的に富裕層が多いんですよ。だから新聞料金もきっちり払ってくれる人が割と多かったんです。


逆に例えばSで始まる新聞店の子たちとか「またお客に逃げられた~」って言ってましたもん。
あと勧誘も基本特殊な新聞なんでやっても意味ない、ってお店側も思ってた節がありましたね。

 

子どもを大学に行かせるお金の話―年収200万でもあきらめない!

子どもを大学に行かせるお金の話―年収200万でもあきらめない!

 

 

実は私の父が新聞配達をやってた人だったんで、そうゆう各新聞ごとの客層の違いとか知ってて私に勧めたのかもな、と思います。これも今から思うと。

 

しかし朝は仕方ないにしても夕刊の配達はほんと嫌でした。3時頃には専売所に帰ってこないといけませんから。学校の授業とか友達との集まりを途中で抜けないといけなかった…

 

まぁそれはともかく、お金のない地方の若者が東京の学校に通うためにはいい制度だと思うんですよね。新聞奨学生って。
だけど最低限、学生さんたちには勧誘とかの仕事とかさせてはダメですよ!ただでさえ勉強と仕事の両立が難しいんですから。そこんところは改革していただきたいですね。

 

新聞販売の闇と戦う―販売店の逆襲

新聞販売の闇と戦う―販売店の逆襲

 
新聞の危機と偽装部数

新聞の危機と偽装部数

 

 

 

いやぁでもあの頃は結構楽しかったです、なんだかんだいっても。だって最初に配属された専売所が西麻布で、あの頃は六本木のWAVEや青山ブックセンターにカブで行ってましたし。(住んでたのがめちゃイケのナンパ企画で使われてる西麻布のカフェ近辺だったんで、あれ観ると懐かしくなる)

有名人もよく見かけたりして、『あぁこれが東京なんだ…』って思ってましたね。

 

1/12 Honda スーパーカブ 1958年初代モデル

1/12 Honda スーパーカブ 1958年初代モデル

 

 

 

同年代の全国から来た連中と一つ屋根の下暮らすという経験も初めてだし。またそうゆう奨学生やろう、というような子って独立心旺盛な個性的な奴ばっかなんで、将来の夢とか語り合ったり、夜通しカラオケしてそのまま配達、とかよくやってたなぁ…
今でも連絡取りあってる人はいなんだけど、どうしてるのかな?って考えることはありますね。

 

※こんな記事見つけた↓私は人生のうちで一回は経験しといてもいいよ、って思いますけどね。


今速! : 新聞奨学生なんだがいろいろ辛すぎワロタ

 

※新聞奨学生を主人公にした映画といえば中上健次原作の”十九歳の地図”。えらく陰鬱なストーリーだったんでビビったな。

十九歳の地図(廉価版) [DVD]

十九歳の地図(廉価版) [DVD]

 

 

十九歳の地図 (河出文庫 102B)

十九歳の地図 (河出文庫 102B)

 

 


日記・雑談 ブログランキングへ