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10年イシウエのブログ~とりあえず今日を生き抜きたいからっ!~

”凡人”10年イシウエがそれでも生き抜くために日々摂取している『心の栄養素』あれこれを書き綴っていきます。

竹のようにしなやかに~小林幸子の土壇場力~

”しぶとい人”って言葉からどんなイメージが連想されるでしょうか?

 

例えば数億もの借金、度重なる前科を背負いながらも生きる村西とおる氏などは、そのビジュアルのこってり感も含めザッツ”しぶとい人”、という感じですよね。


伝説のAV監督・村西とおる氏、ろくでなし子事件を語る - withnews(ウィズニュース)

 

しかしこうゆう押しの強い、ギラッギラした”しぶとさ”とはまた違った、例えるなら”しなやかな竹のような”しぶとさ、つうものあると思うんです。

 

紅白落選でもラスボス小林幸子が示した“干され芸能人”の生きる道|LITERA/リテラ 本と雑誌の知を再発見

 

2012年4月、小林氏は長年のビジネスパートナーであった幸子プロモーションの女性社長と専務を解雇した。主な原因の一つは小林の夫・林と元女性社長の口論だと考えられている。この騒動で新曲『絆坂』は発売が無期限延期となった。

                         wikipediaより

 

その解雇した女性社長と専務側に業界のとある実力者がつき、マスコミが小林氏に対しネガティブキャンペーンを始めた。そのことを問題視したレコード会社が小林氏との契約を解除。

 

作詞家・作曲家といった音楽関係者も…小林氏との仕事を敬遠し、スタジオさえ借りられなかったために、別の歌手の名前を使ってレコーディングに及んだという。 

 

今回調べてはじめてここ最近の小林幸子氏の状況を知りました。まさに四面楚歌状態ですよね、これって…ところがどっこい彼女は意外にも新しい活路をオタクの世界に見出した。

そもそも小林氏は年末の紅白歌合戦での恒例になっていた、思わず笑ってしまうくらいのド派手な衣装が若いネットユーザーやオタクたちに人気があった、とのこと。実は彼らのフィールドに入っていける素地があったんですね。

 

さちさちにしてあげる♪

さちさちにしてあげる♪

 

 

 

しかしそうはいっても芸歴50年の大ベテランの人が、長年主戦場にしていたファン層とは真逆といってもいい若い子たちの中に飛び込むことには、内心いろんな葛藤があったのでは?と感じたんですが。

 

いやいや彼女のwikipediaの記事を改めて読んでみたら『こんなこと屁でもないだろうな、彼女にとっては』と思いましたね。ほんとうにたいへんな苦労をしてスターになった方、だなと。

 

小林幸子 わたしはあきらめない

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そうゆう思い切ったことができたのも、ひとえに彼女が持つ根っからの旺盛なサービス精神が大きさ、好奇心も強さ、そしてなにより大御所と周囲に持ち上げられることでついてしまう余計なプライドをあっさり捨てられる勇気、これにつきるのではないでしょうか。

 

「ひとつはボカロPのような新しいクリエイターとの出会いで、奇跡的な化学反応を起こしたい。もうひとつは、リアルなバンドと、アレンジからスタジオに入って作品を作りたい。そして夢を言うと、世界に出たい。着々と計画しています。日本のシンガーとして〈SXSW〉とか出ようと真面目に思っています。」

 

いやぁ~まさか小林幸子の口からアメリカ・オースティンで行われる大規模なカルチャーイベント”サウス・バイ・サウスウエスト”の名が出てくるとは夢にも思いませんでしたわ。だって今までこのイベントに行った日本のミュージシャンといえば

 

HAPPY HOUR

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School Girl Distortional Addict 15th Anniversary Edition

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 ↑こんなバンドばっかしで”インディーロックの祭典”ってイメージが強いんだけど…いやもしほんとに彼女が出演が実現したならある意味事件ですよ。

 

…しかし小林幸子氏のまさに”竹のようにしなやかな”しぶとさ・打たれ強さには、なんか感動させられるもんがありますね。人間、逆境のときにその人の本質が見えてくるんだなぁ、と思う話題でしたよ。

 

逆境を越えてゆく者へ

逆境を越えてゆく者へ

 
逆境?それ、チャンスだよ

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