10年イシウエのブログ~とりあえず今日を生き抜きたいからっ!~

”凡人”10年イシウエがそれでも生き抜くために日々摂取している『心の栄養素』あれこれを書き綴っていきます。

誰も傷つけないジミー・ファロンの笑いが素晴らしい

随分前に”2番目のキス”というアメリカ映画を観たのです。

 

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ドリュー・バリモア扮するキャリアウーマン・リンジーが高校教師の男・ベンと知り合い交際をスタートさせるものの、彼はボストンに本拠地を置く野球チーム・レッドソックスの熱狂的なファン。何を差し置いても野球の観戦、というベンに振り回されるリンジーの恋の行方はいかに…というとても面白いライト・コメディーでした。(※ちなみにこの映画の監督はあの”メリーに首ったけ”のファレリー兄弟。彼らの十八番である”下ネタ””障害者ネタ”がほとんど入っていない、という逆にレアな作品)

 

 

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この映画でベンを演じていたのはジミー・ファロンというコメディアン。見た目も個性も特に強烈ではないものの”少年の心を失ってない大人”、というこの役柄にはピッタリの人だなぁ、と思いながら観てました。だけどその後日本で彼の出演作が取り沙汰されることもなく、その存在も忘れていたのでした。

 

さてそのジミー・ファロンですがアメリカでは『レイト・ナイト・ウィズ・ジミー・ファロン』(Late Night with Jimmy Fallon)というトークバラエティー番組の司会者として今や押しも押されぬ人気者になっております。

 

matome.naver.jp

 

このNAVERまとめの中で紹介されているジャスティン・ティンバーレイクと共演し、ヒップホップの名曲をメドレーでラップしまくるパフォーマンス”History of Rap”を以前観ていた私、とにかく”スゲェな”とビックリするやら感心するやら。『ジミー・ファロンってこんなに芸達者な人だったんだ』と改めて彼の才能に気づかされたのでした。

 

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 (※↑この『レイト・ナイト・ウィズ・ジミー・ファロン』がスゴイのはレギュラーバンドが”人力ヒップホップバンド”として確固たるキャリアを築いていたザ・ルーツが務めている、つうこと)

 

ちなみにこのツイートで取り上げられているのもジミー・ファロンの番組のワンコーナー。楽しすぎる!

 

 

 

ところで先日こんな記事を見つけまして↓

 

www.menscyzo.com

 

”レ・ミゼラブル”でアカデミー賞を受賞したアン・ハサウェイが歌手マイリー・サイラスの過激なパフォーマンスを口パクで再現した、という話題。この『リップ・シンク』という番組は確か元々『レイト・ナイト・ウィズ・ジミー・ファロン』の名物コーナーだったはず。人気が出て単体で番組化されたんでしょうか。(調べてみたらこの番組の司会、ラッパーのLLクールJだった。こちらもビックリ)

 

ジミー・ファロンのバラエティーって英語が分からなくても十分楽しめるものが多そうなんで、是非日本でも放送してくれないかな、と思うんですよね。ほら昔”世界の料理ショー”とかあったじゃん。あんな感じで。

 

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しかし先日のエントリー”身体的特徴を揶揄する笑いは即刻なくなるべきである - 10年イシウエのブログ~とりあえず今日を生き抜きたいからっ!~”でも触れたけど、ジミーの繰り出す”笑い”って”差別的な偏見を拡散しない表現”ポリティカリーコレクト(PC)が徹底されてきているアメリカのテレビにおいて、まさにピッタシなんだろうな、と思うのです。誰も傷つけず、セレブが童心に帰っておバカを繰り広げる、しかしそこでは高いアドリブ能力を問われる…というある種芸能人としての力量を試されるエンタメ性もある、という。

 

まぁなんでもアメリカと比べる、つうのもなんですが今の日本のテレビでこれほどのクオリティーのバラエティーが果たしてできるんだろうか?などと思う次第なのです。ちょっと悔しいなぁ、なんてね。

 

 


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