10年イシウエのブログ~とりあえず今日を生き抜きたいからっ!~

”凡人”10年イシウエがそれでも生き抜くために日々摂取している『心の栄養素』あれこれを書き綴っていきます。

ブルーカラーの人材が欲しいなら”働き易さ”も大切だと思う

今回のエントリーは付利意雷布亜 (id:asiaasia)さんのブログ↓から触発されて書きました。

 

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私は現在、プ〇パンガス販売店に勤めています。そこでの業務はガス機器の営業と、それをお客さん宅にとりつける工事も自分たちでやります。すなわちホワイトカラーとブルーカラー的な仕事両方にたずさわっているわけです。

 

ところで最近はオール電化などに押され、新築物件のガス配管工事はなかなかないのですが、それでも年に10数件は引き合いがあるんです。実はその中で個人的にできればあまりたずさわりたくない、つうか嫌いな仕事がありまして。

 

ガス工事にあたり、その物件の施工をしている建築業者や大工さんと打ち合わせをしなければならないときがあるんですが、私それがほんとに苦手でしてね。なんでかというと、その手の人たちって、ぶっきらぼうというか怖そうというか…もちろん全員というわけではないのですが、話しかけにくいオーラがプンプン漂ってる人が結構多いんですよね。

 

なかには、特に個人でやってる大工のオッサンとかに多いかな、挨拶しても無視、質問すれば高圧的に喧嘩腰で答えてくる、なにかにつけ人を小馬鹿にした態度を取る、実にまぁ扱いにくい人がいる。そうゆう人たちに上手く取り入って円滑に事を進める、つうもの我々の仕事の一環ではあるんですが、そもそも若干コミュ症はいってる私なんで、そういった殺伐とした現場を担当することになった際は、たまに『明日、マジで行きたくねぇ…』って胃がキリキリする時があるんですわ、いまだに。

 

 

ぼくも今日から大工さん 道具箱セット

ぼくも今日から大工さん 道具箱セット

 

 

さて、そうした現場をじかに見てると、昨今のブルーカラーの人材不足って確かに”やりがい”や”新しいライフスタイルの提示”などの問題もあるけど、”働き易さ”つうのも大いに関係してるんではないだろうか、と思うのよ。それこそ一昔のような

『仕事は俺の背中を見て憶えろ。分からないことは自分から聞け。で、一回聞いたら憶えろ』

 『言って分からない奴は怒鳴る。それでも分からんなら殴る!』

 

なんてやり方がいまだに当たり前になってるような職場で、ゆとっちゃってる今の若者が耐えられるかな?と。だって私自身そうしたマッチョな雰囲気が苦手だから、それでも頑張れ、とはとてもじゃないけど言えない。

 

仕事は楽しいかね?

仕事は楽しいかね?

 

 

仕事って、もともと興味があることを選び、厳しさの中で切磋琢磨する、つうのもあるけど、何の気なしにたまたま入った職場の居心地の良さから次第に仕事の”やりがい”を見出していくパターンもあるからね。

 

また付利意雷布亜 (id:asiaasia)さんも書かれているように、収入の高さを求めガムシャラに働くより、ノンビリ自分のペースで生活できるくらいそこそこ稼げればいいや、という考えは私もかなり共感するもんがあります。ブルーカラー職がそうした考えの人たちの受け皿になればいいな、とも思いますけども。

 

…とはいえ特に専門的な知識や技術を要するブルーカラー職は、やはり何年かは他の全てを犠牲にするくらいハマって精進しないとダメだ、というのはまごうことなき事実でしょう。だからなおさら人手不足を本気で悩んでる現場の方々は『若いのを甘やかしてはイカン!』なんて野球評論家の張本某氏みたいな前近代的な考えは捨てて、せっかくそんな過酷な業界に入ろうと決心した人たちの芽を踏みにじることは辞めて欲しいよなぁ、と切に思う次第…なのですが、長年の業界の空気がそうそう簡単に変わるとは思えないよね…

 

 


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