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10年イシウエのブログ~とりあえず今日を生き抜きたいからっ!~

”凡人”10年イシウエがそれでも生き抜くために日々摂取している『心の栄養素』あれこれを書き綴っていきます。

そんなに独り身の最期は惨めなのか?

ネット界隈ではやれ『料金が高い』と不評このうえない、プロ〇ンガス販売店のしがない社員である私10年イシウエ。日々多種多様な顧客を担当しておりまして。

 

その中には『要塞か!?』と目を疑うような大豪邸もあれば、今にも崩れ落ちそうなオンボロアパートの住民、なんて方々もおられます。

 

さてそんな仕事柄、お客様のプライベートな生活を否が応でも目の当たりにする機会も多いのです。最近、気になるのがかなりお年を召したご夫婦、または配偶者に先立たれ、残ったご老人とその息子(独り身)で暮らしている、というケースが結構な数存在する、ということ。

 

先日『ガステーブルの調子が悪い』と連絡を受け伺ったのがまさにその”年老いた奥様とその息子(60歳過ぎ)"というご家庭。部屋の中、台所はもとより廊下や果ては浴室内(!)にもダンボール箱が積み上げられている、乱雑極まりない薄暗い家で一日を過ごす二人…

 

ただでさえ侘しい男やもめの生活+”老介護”という重荷…一体どうゆう心境で暮らしているのだろう?そんで、このままなら孤独死一直線の人生をどうするつもりなの?と思わず問いただしたくなる気持ちを抑えるのに一苦労。『ほっといてくれ!』と言われることは目に見えてますけども。まぁ正直言えばゾッとしました。こうはなりたくねぇぞ、と。

 

もちろん年老いた親と結婚していない娘、というパターンもあるんでしょうが、不思議とあまり見かけない。女性は結構なお歳になってもバリバリ外で仕事したり何かしらの用事で、私が訪問する昼間はいないことが多いんでしょうかね?

 

 

 

 

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先日はてなホットエントリーでこんな記事を見かけました。

 

anond.hatelabo.jp

 

 また今週号の雑誌”SPA”でもこんな記事が。

 

nikkan-spa.jp

 

 ”独り身の老後”そして”身寄りもないまま病院で孤独に息を引き取る”老人たちが増えてきてる…そんな現状を普段よりリアルに見聞きしている私としては、もう読んでて恐怖すら感じました。

 

もちろん家族がいる身なので独り身ではないんですが、この先いつどうなるかは誰にもわかりません(捨てられるかもしんねぇし)。特に、ひとりっ子で悲しいかな親戚や近所付き合いもほとんどなく、友だちもいない私にとっては決して他人事ではないお話なのです。いやマジで切実。

 

 

ひとり誰にも看取られず 激増する孤独死とその防止策

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下流老人 一億総老後崩壊の衝撃 (朝日新書)

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…しかしあれですね、今のとこ日本では身寄りもお金もない人も病院に担ぎ込まれれば最期の世話はしてくれるのですね。少なくとも野垂れ死に状態は免れる。いい国だな日本って。

 

たしかに誰にも看取られないことは悲しいことではあります。でもどんなに人も羨むような人生を歩んでいたとしても、決してそういった状況にならないとは限らない。もう結局は運がいいか悪いか、でしかないんじゃないかな?それに煎じ詰めて考えれば人は死ぬときはひとり、ですよ。だから今後”孤独死”が増えていくことで、逆に孤独死が一般的になり、イメージもネガティブなものから『独りで果敢に死に立ち向かった人』というポジティブなものに変っていってもいいんじゃないか!そう思いませんか?みなさん!!(以前はあまりいい風に言われなかった”離婚”や”できちゃった婚”も、今では当たり前みたくなってるし)

 

でも…やっぱ私はできれば全力で避けたい、つうのが本音だわ。やっぱ早死にするしかないかな。なんか夢のない結論(苦笑)

 

 

ひとりで死んでも孤独じゃない―「自立死」先進国アメリカ―(新潮新書)

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