10年イシウエのブログ~とりあえず今日を生き抜きたいからっ!~

”凡人”10年イシウエがそれでも生き抜くために日々摂取している『心の栄養素』あれこれを書き綴っていきます。

10年イシウエが好きなギタリスト(洋楽編)

トピック「ギタリスト」について

 

なんか”好きなギタリスト”を語るのが盛り上がってんの?わーい!じゃあ私も遅ればせながら参戦させていただきます!

 

今回は洋楽ミュージシャンでまとめてみました。あ、先に言っておきますが、この手の企画で必ず挙がるであろう、例えばジミー・ペイジとかジミヘンとかは出てきませんのであしからず。

 

 

〇ジョニー・マー(Johnny Marr)

 

アラフォー・ブリティシュロック・ファンなら、この人は避けて通れないでしょ。1982年に結成、たった5年の活動ながらも今なお多大な影響を与える偉大なバンド”ザ・スミス”の天才ギタリスト。

 


This Charming Man by The Smiths (live) - YouTube

 

ギタリストなのにソロを弾かない、エフェクターもほぼ使わない、弾くフレーズもヴォーカルのメロディーをただコードで補う、といった凡庸なものは一つとしてなく、複雑に構築されたリフを実に流麗に弾きこなす、という異色の人でした。

 

彼のギターサウンドには伝統的なブリティシュロック・フォークの中にロカビリーやハイライフなどのワールド・ミュージック的な要素も絡み合ってて、そんな知性と情熱を感じさせるとこが好きだった。

 


Johnny Marr - Getting Away With It (6 Music Live ...

 (↑最近はソロ・アーティストとして精力的に活動してますね)

 

Messenger

Messenger

 

 

 

〇バーナード・サムナー(Bernard Sumner)

 

現・ニューオーダーのヴォーカリストである、この人をギタリストと呼ぶのは少し違和感があるかもしれません。なにせ長い活動歴にも関わらずいまだに”楽器の演奏が下手”で有名なミュージシャンですからね。(ついでに唄も下手)

 


New Order live, 1984, 'Age Of Consent' - YouTube

 

でも私にとって彼は紛れもなく”ギタリスト”。テクニックもないし不安定でテンポも出鱈目、でも時折ハッとするフレーズを弾くんですよ。

 

(ちなみにジョニー・マーのとこに貼っているライブ映像”Getting Away With It”はこのバーナードとジョニーが組んだ夢のユニット”Electronic”の曲)

 

Music Complete[ボーナストラック収録 / 国内盤] 大判ステッカー付 (TRCP200)

Music Complete[ボーナストラック収録 / 国内盤] 大判ステッカー付 (TRCP200)

 

 (↑いよいよ10年ぶりのアルバムがなんと老舗インディーレーベル”ミュート”から発売!)

 

 

〇ロバート・クワイン(Robert Quine)

 

 ニューヨークは生んだ偉大なロック詩人、ルー・リードが82年に放った名盤”ブルー・マスク”で緊張感漲るギターを弾いてた人、それがこのロバート・クワイン。特に私はルーのライブ盤”Live in Italy”で聴けるロバートの歪で強烈なギターが大好き。

 


Lou Reed - Full Concert - 09/25/84 - Capitol ...

(↑この映像に写ってるハゲのオジサンがロバート)

 

Live in Italy

Live in Italy

 

 

ちなみにロバートは日本のミュージシャンとも繋がりが深く、SIONのアルバムにも参加してたり斎藤和義とツアーしてたりします。さすが分かってるね、この二人は。

 

I DON’T LIKE MYSELF(紙ジャケット仕様)

I DON’T LIKE MYSELF(紙ジャケット仕様)

 

 

 

〇マーク・リボー(Marc Ribot)

 

で、SIONの”I DON’T LIKE MYSELF”にロバートと共に参加してるのが、異能ギタリスト、マーク・リボー。元々はフリー・ジャズ畑の人ですがロック・ミュージシャンとも積極的に絡んでます。しかしなんといっても彼の名を一躍轟かせたのはトム・ウェイツの傑作アルバム”Rain Dogs”でしょう。

 

Rain Dogs

Rain Dogs

 

 

Singapore

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Great Marc RIBOT CERAMIC DOG Cully Jazz ...

 

アヴァンギャルドとロック、ジャズを自在に操る実にカッコいいギタリスト。 最近では矢野顕子のアルバムにも参加してます。

 

akiko

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〇ビル・フリーゼル(Bill Frisell)

 

”あらゆる音楽ジャンルを自在に操るギタリスト”といえばこの人も忘れてはいけません。私がビルの演奏をはじめて知ったのは”ネイキッド・シティー”というユニット。

 


John Zorn & Naked City with Eye - NYC live - YouTube

 

”一曲の中で様々なジャンルの音楽スタイルが目まぐるしい速度でカットアップされる”というこのユニットのコンセプトを完璧に表現する、その卓越したテクニックにビックリさせられたなぁ。

 

Naked City Live 1: Knitting Factory 1989

Naked City Live 1: Knitting Factory 1989

 

 

片やビルのソロ作品は、彼の本来の穏やかさに満ちた浮遊感と温かみが心地よい。特に好きなのがマドンナのカバーも収録されているこのアルバム↓。

 

Have a Little Faith

Have a Little Faith

 

 


Bill Frisell When You Wish Upon A Star - YouTube

 

 

 

〇トム・ヴァーレイン(Tom Verlaine)とリチャード・ロイド(Richard Lloyd)

 

ロックの歴史に残るバンド” Television ”のメンバーでつとに有名なこの二人。

 


Television - Foxhole (live) - YouTube

 

マーキー・ムーン

マーキー・ムーン

 

 

クールで痙攣気味のサウンドがたまらない!あと個人的にはトムのソロではこのアルバムが大好きでほんとよく聴いた。↓

 

Flashlight

Flashlight

 

 

リチャード・ロイドの名演、といえばなんといっても91年に発表されたマシュー・スウィートの”Girlfriend”ですよ!ロバート・クワインも参加してる、このアルバムは私にとって生涯のベスト5に常に入るくらい愛してやまない作品。もう何百回聴いたか分からないくらい好き。

 

ガールフレンド+グッドフレンド(紙ジャケット仕様)

ガールフレンド+グッドフレンド(紙ジャケット仕様)

 

 

 


Matthew Sweet w/Richard Lloyd - Someone To Pull ...

(↑リチャード・ロイドがマシュー・スウィートと演ってる映像、あれこれ探してやっと見つけたやつがこれ。マジ最高!)

 

 

〇エイドリアン・ブリュー(Adrian Belew)

 

80年代のキング・クリムゾンに参加してたギタリスト、といえばこの人。昔、”あらゆる動物の鳴き声をギターで再現できる”って触れ込みで日本のCMにも出てたなぁ、懐かしい。

 


Adrian Belew - Japanese Commercial I - YouTube

 

個人的には大好きだったTalking Headsのアルバム”リメイン・イン・ライト”でヘンテコなギター弾いてたのが印象深い。

 

Remain in Light

Remain in Light

 

 

Born Under Punches (The Heat Goes On)

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〇アート・リンゼイ(Arto Lindsay)

 

最後に極め付けで変なギタリストを。この人もギタリスト、って呼んでいいものか悩むんだけど。

 


Arto Lindsay Noise Quartet at Death By Audio 2014 ...

 

全くチューニングされていない(実際は彼独自のチューニングがあるらしい)エレキギターを引っ掻く・叩く・擦るなどでノイズ発生装置として使用している。この芸風?で早40年近い活動歴。なんかスゲェ…

 

強烈なアヴァンギャルドサウンドを創りだしていたかと思えば、幼少の頃過ごした南米の記憶を元に甘美なボサノヴァのメロディーを紡ぎだす、いろんな顔を持つアーティスト。

 


Arto Lindsay - Beija-me (official video) - YouTube

 

Mundo Civilizado

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