10年イシウエのブログ~とりあえず今日を生き抜きたいからっ!~

”凡人”10年イシウエがそれでも生き抜くために日々摂取している『心の栄養素』あれこれを書き綴っていきます。

仕事場における同期との戦い。できれば避けて通りたい…

道すがらの定食屋でテレビを観ながら食事をしていた昼休み。テレビでは働く人々のランチの様子を取材する”サラメシ”という番組をやっていた。

 

www.nhk.or.jp

 

この日は、松江と隠岐諸島を結ぶフェリー船内のまかないめしが紹介されていた。

 

主役は、かたや船全体を取り仕切る責任者になった男・Aさんと船の食堂のチーフになった男・Bさんの二人。中学からの同級生同士で同期で入社した二人は、長い年月を経て、どうやら船内での上下関係が生まれてるご様子。

 

Aさんが食堂に入ってくる。この日のランチは油そば。一口食べるやいなやAさんは厨房のBさんに『これ、ちょっと味薄いんじゃない?』と声をかける。たぶん、お客に出す食事を吟味する毎日恒例の”儀式”なんだろうな。

 

Bさんは『あれ?そう?じゃあ酢を足してみたらいいかもね』と言いながらAさんに小瓶を渡す。酢をふりかけ、ようやく納得した様子だったAさん、なのだった。

 

ここから別のどこかへ、と移動する人たちが乗り込むフェリーという狭い箱の中で、幼馴染と共に留まり続け、人生が過ぎていく…『今日は船が揺れて、ちょっと調味料入れる手が震えたんだよね…』と言い訳じみたことを話しているBさんに、なんともしれん悲哀を感じつつ、揚げすぎて黒ずんでる唐揚げを頬張る私であった。

 

 考えてみれば、私が今いる会社では所謂”同期”がいない。60歳を過ぎた上司が一人と年下の後輩が二人。なので、こうした同期で職場内の地位に差が生まれた、という経験はしてこなかった。上から怒鳴られ、下からせっつかれる、つうのもなかなかシンドイものだが、同年代の同期同士の戦い?というのは遠慮がない分、別種のストレスがあるのだろうな…と想像するしかない。まぁしかし、なにぶん競争意識が希薄な私なので、そういったことに巻き込まれたとしても負けに甘んじてしまうことは目に見えてるんですが、ね。

 

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