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10年イシウエのブログ~とりあえず今日を生き抜きたいからっ!~

”凡人”10年イシウエがそれでも生き抜くために日々摂取している『心の栄養素』あれこれを書き綴っていきます。

懐かしい”寝ても覚めても”な恋

”草食系”よりさらに進化した?ともいえる”絶食系”なんて形容されるくらい、恋愛事と無縁な若者たちがいるそうだ。

 

za-sh.com

 

かくいう私も以前このブログで書いたんだけど(30歳までドーテーだった私が”高齢童貞男”の気持ちを代弁してみた - 10年イシウエのブログ~とりあえず今日を生き抜きたいからっ!~)、20代は恋人なし・恋愛なしの生活だったので、言ってみりゃ草食系ではあったのですが、それでも人並みに恋愛やHなことにも興味深々だったので絶食ではなかった。

 

”寝ても覚めてもその人のことばかり考えてしまう”…なんて恋の経験だってあるんだぞ!しかしその恋はすべて成就することはなかったんですが。というわけで今回のエントリーはそんな私10年イシウエの”思い出の恋バナ”を語ってみようかと思いまして。(あっ、単なる思いつき企画です。『オッサンの恋バナなど興味のないわ』という方はご遠慮なく退席願います)

 

 

二軍男子が恋バナはじめました。

二軍男子が恋バナはじめました。

 

 

 

私は基本奥手な人間なので、”寝ても覚めても”な恋の思い出を辿ると、高校時代になりますね。ちょっと人より遅いかもしれないです。

 

高校では演劇部に所属してました。私は高校一年のころは一人も友達がいなくて部活にも入ってなかったんですが、2年生で同じクラスの仲良くなった友達が演劇部にいたので、なんとなく私も入ることになったのです。

 

人前でなにかをする、なんて考えられないくらい内向的な私ではありましたが、その頃から映画は好きだったし、実は”目立ちたい精神”が心の奥底にあったのかもしれません。

 

2年で入部して私自身新入部員だったのに、早速1年生の後輩を持つことになりました。私も勧誘活動したりして結局その年は男の子3人、女の子12.3人入部してくれました(ちなみに私の高校は女の子の割合が多かった)。

 

その中の一人に”チカちゃん”という娘がいたんです。その子を好きになったんですね。ワンレングスの長髪が似合ってた、ルックスは高校生のわりに大人びた感じで、ちょっとポッチャリしてたかな。

 

演劇部に入るような女の子、って若干エキセントリックな部分があると思うんだけど、その子は良くも悪くも普通、というか落ち着いてて、ほんとに演劇が好きで入ったのかな?という感じだった。

 

いつも他の部員の子とつるんでるチカちゃんと話す機会はあんまりなかったんだけど、なんでか気になって仕方なくなって、それこそ寝ても覚めてもチカちゃんのことを考えてましたね、あの頃。

 

んで、一度彼女の自宅に電話したこともあったんですよ、勇気を振り絞って。でもデートの約束もしないまま電話切っちゃって、次の日部室で会ったときは、なんだかこっ恥ずかしくてなにも言えないままでしたねぇ…

 

そのまま卒業までなにもなくって、私は上京。今に至るまでチカちゃんとは会ってなかったんですけど、実はつい先日信号待ちしてるとき、偶然チカちゃんを見かけたんですよね。彼女も40代になってるので、それなりの年月を重ねた容姿に『あれ、チカちゃんだよね!?』と若干半信半疑だったのですが、うん、やはり間違いありませんでした。とはいえ話しかけることはできなかったんですけどね。

 

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東京では、専門学校に通いながら新聞専売店に住み込みで働く”新聞奨学生”をやってました。上京3年目の頃、同じお店にいた2年後輩の”ヨシコちゃん”に恋しました。

 

丸顔で目は小さいながらもショートカットが似合う、色白の女の子。読書が趣味で、ドフトエフスキーなんか読んじゃうような子。出会った当初はいろいろ話してたんですが、ある日、同じく住み込みで働く他の子たちを折り合いが悪くなったことを相談されて、それについてヨシコちゃんの態度を咎めるようなことを言ったのがきっかけで彼女から無視されるようになったんです。

 

皆が食事をする部屋に私が入ってくると彼女が出ていく…そんな感じだったのですが、私は寝ても覚めても彼女のことが気になって仕方ありません。しかしだからといって無理やり彼女に話しかけることもできず。結局お互いそのお店を出ていくことになるまで、ほぼ交流のないまま別れたのでした。

 

しかし、これには続きがありまして。学校を卒業し、ほんとうの意味で一人暮らしを始めた私は東急池上線沿線・上池台に安アパートを借りたのです。

 

近くの銭湯に行った帰り道、立ち寄ったコンビニであのヨシコちゃんと遭遇したのです!実はヨシコちゃんも一人暮らしを始め、この街に暮らしていたのです。なんという偶然!

 

こうなると、これがきっかけで二人は付き合うようになりました…という展開になりそうなものですが、病的に奥手だった私は結局告白することすらできず。そうこうしてるうちに九州に帰ることを決意、ヨシコちゃんには一言も告げることなく東京を後にしたのです。

 

これにはまだ後日談があって、その後一年くらいして新聞専売所で仲がよかった男の先輩を訪ねて東京に遊びに行ったときのこと。先輩宅で夕食をご馳走になっていた際、なんとヨシコちゃんから電話がきたのです。

 

なんでも先輩に借りていた物があり、それを返さないままお店を出て行ったのがずっと気になってたので思い立って連絡したところに、たまたま私がいたという、またもや奇妙な偶然。『お前ら、やっぱりなんか縁があるんじゃないの~』などと先輩にからかわれながら、次の日会う約束をしました。が、当時携帯を持ってなかった私、待ち合わせの場所がわからず迷ってしまい、着いたときには彼女はいませんでした。

 

それから全く彼女の動向はわからずじまい。今はフェイスブックがあるんで、以前名前を検索してみたのですが、女性は名前が変わる場合があるからか見つからなかったなぁ。

 

ちなみにこの二人以外にまだ恋い焦がれた女の子が二人ほどいるんですが、その話はまた追々…(今の嫁さんはその中に入ってないの?というツッコミはなしで)

 しかし恋愛に興味ない、とかは別にいいと思うですよ。そうゆう感情がどうしても沸かない、というなら仕方ないし。でもせっかく人間に生まれたのならだれかに恋して居ても立っても居られない、辛い・しんどいって気持ち、つうのはやっぱ味わってほしいなぁ、とも思うんですよね。まぁ私みたいに成就しなかった恋でも、いい思い出になってるんです。あの頃のジリジリするような気持ちがなんだかたまらなく懐かしいんですよね。

 

 

寝ても覚めても

寝ても覚めても