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10年イシウエのブログ~とりあえず今日を生き抜きたいからっ!~

”凡人”10年イシウエがそれでも生き抜くために日々摂取している『心の栄養素』あれこれを書き綴っていきます。

極私的!Youtubeで観れる懐かしの傑作洋楽ミュージックヴィデオベスト10!

私が洋楽に目覚めた80年代後半、文字通り貪るように観ていたテレビ番組、例えば”ベストヒットUSA”などで紹介されていたMV(ミュージック・ヴィデオ)の数々は今も脳裏に焼き付いてる。MV聡明期といえるその頃は、それだけ印象的な作品が多かったのだが、今ではそれらをYoutubeで簡単に観直すことができる。う~ん、いい時代だね!…というわけで今回のエントリーでは、そんな思い出のミュージックヴィデオの中でも、特に今観ても面白い作品をあれこれ取り上げてみたいと思う。あ、ちなみにマイケル・ジャクソンの”スリラー”とか定番は出ないんであしからず。

 

 

〇ピーター・ガブリエル『スレッジ・ハンマー』

 


Sledgehammer - Peter Gabriel - YouTube

 

これはもうミュージックヴィデオの歴史における記念碑的な作品でしょう。どんだけ手間暇かかったんだ!?と驚愕するしかないコマ撮り映像で描かれる、支離滅裂なイメージの洪水が気持ちよすぎる。これを作ったのが実は”ウォレスとグルミット”を製作したアードマン・スタジオだったことをかなり後になって知ってさらにビックリ。それまで元プログレバンド・ジェネシスのヴォーカルからソロとして活躍し、いわゆるカルトロックスターだったピーターが、この作品を期に一躍一般的な人気を確立しました。

 

 

So-25th Anniversary Edition (Remastered)

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〇a-ha 『テイク・オン・ミー』

 


a-ha - Take On Me (Official Video) - YouTube

 

 

これも懐かしい!ノルウェー出身のバンド”a-ha(アハ)”の大ヒット曲。マンガからメンバーが飛び出す、という『そんなアホな』というストーリーも、こんだけイケメンにやられるとすんなり納得してしまうから不思議。そういや彼ら、007の主題歌も唄ってたくらい当時は大スターだったな。

 

 

Hunting High & Low (+DVD)

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〇ダイアー・ストレイツ『マネー・フォー・ナッシング』

 

www.youtube.com

 

CG技術のはしりだったこの頃、今では若干チープに見える映像ではありますが当時はものすごい衝撃だったのよ。バーでMTVを観ながら、ポップスターをあれこれ揶揄する引越し屋のオッサン二人の会話をそのまま歌ってる内容も面白かった。この曲が収録されたダイアー・ストレイツのアルバムもバカ売れしてたなぁ。こんな地味渋なバンドが…って感じで今ではちょっと想像できないけど。

 

 

Brothers in Arms

Brothers in Arms

 

 

 

〇トーキング・ヘッズ『ロード・トゥ・ノーウェア』

 


Talking Heads - "Road To Nowhere" - YouTube

 

 

私が洋楽を聴き始めて最初に好きになったバンド、トーキングヘッズの中でも大好きな曲。ポップアートを彷彿とさせるカラフルでシュールな映像が楽しい。このバンドはアルバムごとに音楽性をコロコロ変えてて、特にアフロビートを取り入れた時期が有名なんだけど、私はこの曲が収録された、彼らにしては”普通の”ポップソングを演奏しているアルバム”リトル・クリチャーズ”が今でも大好き。

 

 

Little Creatures

Little Creatures

 

 

 

〇ピーター・マーフィー『ファイナル・ソリューション』

 


Peter Murphy - Final Solution - YouTube

 

 

伝説的なカルトバンド・バウハウスのヴォーカルだった、ピーター・マーフィーのソロ曲。実はマガジンという80年代初頭のパンクバンドのカバー。このMVで見られるダンサー達の奇妙な動きが妙に気に入って真似してた思い出があります。変な中学生(笑)

 

 

SHOULD THE WORLD FAIL TO FALL APART

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〇スクイーズ『ラスト・タイム・フォーエヴァー』

 


Squeeze - Last Time Forever - YouTube

 

系統でいえばXTCに近い、通好みなバンド・スクイーズ。残念ながら日本ではXTCほど人気は出なかったですが、ポップ、だけどどこかねじれてる、いかにもイギリス的ないい曲書く人たちです。このバンドはなんといっても後に音楽テレビ番組の司会者として有名になるジュールズ・ホランドがいたことで知られてますね。このMVでは、そんな彼が嬉々としてピアノを叩き壊してる映像が観れます。

 

 

Cosi Fan Tutti Fruiti

Cosi Fan Tutti Fruiti

 

 

 

〇ザ・キュアー『ホワイ・キャント・アイ・ビー・ユー?』

 


The Cure "Why Can't I Be You?" - YouTube

 

ザ・キュアーって傑作なヴィデオが他にもいろいろあるんだけど、私が一番好きなのはやっぱこれ。『気持ち悪いんだけど、なんかキュート』という、なんともつかみどころのない彼らの個性が程よく表現されてる。しかし今やマリリン・マンソンなんかも影響受けまくってるカリスマバンドなんだけど、ロバート・スミス、無駄に踊りまくってて笑えるな。

 

 

Kiss Me Kiss Me Kiss Me

Kiss Me Kiss Me Kiss Me

 

 

 

 〇ニュー・オーダー『タッチド・バイ・ザ・ハンズ・オブ・ゴッド』

 


New Order - Touched By The Hand Of God ...

 

内向的でシリアスなエレポップバンドだと思ってたニュー・オーダーが、なにを血迷ったかヘビメタバンドに扮してふざけまくってる、正直訳のわからんヴィデオ。最近、これを監督したのが実はあの”ゼロ・ダーク・サーティー”を撮ったキャスリン・ビグローだったと知ってえらくビックリしたわ。

 

International

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ゼロ・ダーク・サーティ スペシャル・プライス [DVD]

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〇ドリーム・アカデミー『ライフ・イン・ア・ノーザンタウン』

 


[HD] Dream Academy - Life In A Northern Town ...

 

これは懐かしいし、今でもほんとにいい曲だと思う。イギリスの寒々しい片田舎の風景がたまらない。ドリーム・アカデミーってこの一曲だけが有名な一発屋みたいな人たちになっちゃったけど、確か女性メンバーのケイト・セント・ジョンってヴァン・モリソンの彼女、だという噂を聞いたような…

 

Dream Academy

Dream Academy

 

 

 

〇ザ・スミス『ザ・クイーン・イズ・デッド』

 


The Smiths - The Queen Is Dead - A Film By ...

 

日本でこんなタイトルの歌を発表したら、即どっかから黒塗りの車が突っ込んできそうですが(苦笑)。80年代イギリスを代表するバンド、ザ・スミスはMVを作らないことで有名だったんですが、当時実験映画界でカリスマ的存在だった監督、デレク・ジャーマンと確か2、3本ほど組んで製作してました。彼独自の耽美的美学とテクニックが詰まった、妖しい魅力のある映像作品で見応えあります。デレク・ジャーマンは、今一度再評価されてもいいアーティストだと思うんだけどな。

 

 

Queen Is Dead

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ラスト・オブ・イングランド [DVD]

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